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開店祝いの観葉植物|選び方と贈る時のポイント

観葉植物はインテリアとしてさわやかな緑を演出でき、たった一鉢であってもお部屋の雰囲気を癒してくれ
リラックス効果も高いことが分かっています。また、手入れも比較的楽で贈られた側の負担を軽くできる点が
プレゼントとして人気です。

長く楽しんでもらうために、丈夫で、あまり葉が落ちず、もしも日が当たらない室内に置くようであれば耐陰性
の高いものを選びましょう。お店やオフィスであれば床に置く背の高いもの、省スペースのオフィスであれば受付
などのカウンターに置ける小型のものなど、相手方の店舗やオフィスに合わせたサイズ・雰囲気のものを贈ることを
おすすめします。

観葉植物にもそれぞれ花言葉があるので、縁起が良く、これからの発展を祈るような花言葉を持つものを贈ると喜ばれます。
例えば、幸運・開運を象徴する「招福竹」「開運竹」「ラッキーバンブー」などの愛称で親しまれているドラセナ サンデリアーナ。
別名「幸福の木」、「勝利」という花言葉を持つパキラ。「勇壮」「偉大」という花言葉を持つユッカ。またユッカは、まっすぐ
天に向かって伸びる特徴的な姿から、未来に向かって力強く伸びる若者の姿を重ねて別名「青年の樹」の愛称で呼ばれています。

丈夫さに特化するなら、精霊が宿る多幸の木と言われているガジュマル、モンステラ、シュロチクなどは水やりが少なくて済み
耐陰・耐寒に優れ、どんな環境でもなじみやすいため、とても育てやすい品種です。
このほか、アンスリウムやストレリチア別名ゴクラクチョウカなど美しい花を咲かせる種類もあります。

一口に観葉植物と言ってもその姿かたちは多種多様で、色合いも様々です。
できれば相手方の好みや内装の様子を事前に確認しておくと、選ぶ際のヒントになります。
贈るタイミングは、開店日に到着すればベストですが、双方の都合などにより難しいようであれば、開店一週間前から当日までに
届くようにしましょう。あまり早過ぎるとやはり植物ですから、枯れたり黄ばんだりする恐れがありますので注意しましょう。
慌ただしい当日を避けて前日までに贈ると、先方にとってはありがたい場合もあります。

祝い札はかならずしも付ける必要はありませんが、付けておけば誰から贈られたものか一目瞭然ですし、ひと言メッセージを添える
ことにより応援する気持ちをしっかりと伝えることができます。 親しい取引先等であれば、祝い札をメッセージカードに替えて、
さりげなく、お祝いの文章を贈っても良いでしょう。
開店をお祝いし、応援する気持ちと一緒に贈る素敵な観葉植物選びにお役立て下さい。

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