今年で開催21回目になる「世界らん展」。洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など世界各地のさまざまなジャンルのランを一堂に集めた “世界を代表する蘭の祭典”です。
東京ドームの会場いっぱいに蘭の花が咲き乱れ、極める、買う、楽しむ、知る、のテーマごとにイベントやコーナーが設置されます。
1月28日（金）～30日（日）まで有楽町の東京国際フォーラムで
JOGAの洋らん展が開催されます。
当店の胡蝶蘭の生産者さんも審査員として参加しています。
宮内庁や新宿御苑の貴重な蘭も特別に公開展示されますので
この週末はぜひ銀座・有楽町エリアへ脚を運んでみてはいかがでしょうか。
2010年１０月２８日～３０日までの３日間、IFEXが幕張メッセ（千葉県）で開催されました。 IFEXは、世界中から花に関するあらゆる商品が集結する花業界 アジア最大の国際商談展で、毎年１０月の中旬～下旬ごろに開催されます。おもに切花、農業資材、花材、フラワー雑貨などの仕入れ・商談が中心です。基本的に一般の方は入場が出来ません。 輸送技術の進化とともに、近年の切花の輸入量は増加傾向です。花の品種によっても産地は様々です。世界中の花や緑がズラリ！アジア最大の花業界商談展
最終日の１０月３０日に行ってきました。あいにく台風の影響で天候は荒れ模様。雨風で傘が飛ばされそうになりつつも会場に到着してからは、美しくディスプレイされた花たちに癒されながら隅々回りました。
今年は過去最大の出展者数と聞いていましたが、切り花やプリザーブドフラワー関係よりも、ガーデニング、エクステリア、農業関連の割合が多くなったように感じました。
増加傾向にある切花の輸入
例えば、バラの場合はインドやケニア、オランダなどから輸入されています。輸入によってお花の品種が増えるのは嬉しいことですし、最近ではより個性的な、より珍しいお花が消す費者にまれる傾向にあるようです。海外から質の安定したお花が安く輸入されるようになることは国内の生産者にと ってはやはり問題でもあります。会場をみて回っていると華やかにディスプレイされた海外の大きなブースについ目を奪われがちですが、日本人としては、やはり国産を応援したい気持ちになります。産地でもブランド化やMPSへの取り組み活動が行われていますが、買う側としてもその辺りを意識する必要が今後はさらに出てくるように思いました。
今年も世界らん展が開催される季節になりました。
開催20回目の節目となる今回のテーマは
「蘭、こころのおもてなし。～感謝の気持ちを蘭に込めて～」です。
素晴らしい豪華絢爛な蘭が会場いっぱいに咲きます。
ぜひご興味のある方は足を運んでみてくださいね。
開催は、例年同様に東京ドームです。
２０１０年２月１３日(土) ～２月２１日(日) 一般公開：９日間
午前１０時００分 ～ 午後５時３０分（入場は午後４時３０分まで）
この世界らん展の開催に合わせて、銀座花粋から会員の皆様へ特別なご案内です。
この展覧会の組織委員でもあり、蘭栽培のプロフェッショナルな栽培農家さんから
とても珍しい蘭の情報が入りました！
胡蝶蘭といえば、白やピンクが一般的ですが、今回は花色が濃いワインレッドのようなシックなカラーのTaida Peal（タイダパール）。
めずらしい品種で、生産量も少なく出荷期間も限られています。
そんな希少価値の高い胡蝶蘭を銀座花粋の会員の皆様だけに会員特別価格でご用意しました。
蘭は花もちも非常によく、このタイダパールも花もち予想は2か月ほどです。（置く場所や管理によって変わります）
ぜひこの機会に蘭の魅力を味わってみてくださいませ！
